How was the Summer Special program?

8月に行われた夏季特別プログラム(年少クラス)では、『化学変化で色が変わるサイエンス』を行いました！

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今回は、色水でオリンピックカラーを作りました！

何色に変わったの？　なぜ色が変わったの？　何をすれば色が変わるの？

WHAT・WHY・HOW を取り入れながら、主体的な行動を促します。

バタフライティーを使用し、ティーの色素であるアントシアニンは、酸性・中性・アルカリ性のphにより分子構造が変化する為変色します。レモン汁や、重曹を使い色の変化を楽しみます！

今回の実験では、失敗を体験してもらうべく、こぼす心配のない大きな容器ではなく、小さな容器を用意してみました。慎重に注がなければ簡単に溢れてしまいます。

最初、子どもたちは容器の小ささもお構いなしに注ぎ、溢れだします。１人の男の子は、「どうしよう。」と困ったお顔になり、お友達が「あ！こぼれちゃったよ～。」と言いました。

It’s OK! How can we be MORE careful？ と問いかけをします。

順番待ちをしているお友達は、「ゆっくり注がないと～！」と言い始めます。

男の子は、慎重に注ぎ小さな容器にゆっくり注ぐことができました！

「ゆっくり注がないと～！」と言った子も、自分で取り組んでみると上手くいきません。待ち時間でさえも、エンジョイキッズたちにとっては学ぶ場となります。子どもたちの身近な生活の中での体験の積み重ねは、様々な力の基となります。沢山失敗して、みんなで作った色水は特別なオリジナルカラーとなりました！

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「覚える」から

「考える」エンジョイキッズへ