Merhaba! (メルハバ)

太陽さんはニコッと笑い、蝉たちは生きる喜びに声を上げ、不機嫌に雨雲さんが雨を降らせる。ドキドキの夏休みがやってきました！植物や自然、生物の中に心の動きがあるように考えるアニミズム心性。今回は、「アニミズム」をご紹介したいと思います！

アニミズムとは、小さな子どもたちの周りではよく見られるものです。例えば、お人形遊びのとき擬人化させお話をしたり、英語のカードを折り曲げてしまったときには「カードさんが痛い、痛いって言ってるよ～」と声をかけたりすることで、生物・無生物を問わないすべてのものの中に心の動きがあるように考えるというものです。

命の尊さや、思いやりの気持ちを育んでいます。

アニミズム溢れる子どもたちの「特別な時間」の中で、想像力を掻き立てる質問をしてみましょう！

目に見えない風は、子どもたちには何色だと感じるでしょう。
★What color is the wind?

(風の色はどんな色？)

花や木や石も子どもたちが名前を付けたら男の子、女の子どちらの名前になるでしょう？
★Let’s give it a name!

(これに名前を付けよう！)

葉っぱや波、鳥の鳴き声など、何を話しているか聞いてみましょう！
★What do you think they are talking about?

(何を話していると思う？)

蜂や蟻などの虫は、どのような仕事をしているのかな？子どもたちの好奇心の種を撒きましょう！
★I wonder what they are working on?

(どんな仕事をしているかな？)

子どもたちの世界は、大人になってからは見ることができない世界です。一緒に同じ世界観に飛び込んでみましょう！

Have fun!

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