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2026.08.26
年少クラス
Labas!(ラバス)
年少クラスの夏季特別プログラムでは、色遊びを通して、「平和」という概念を一緒に創造するアートプログラムを行いました。
完成した虹を見ながら “How does it make you feel?” と問いかけ、一人ひとりが感じたことや、考えたことを、言葉で表現していきました。

虹は「多様性(diversity)」「共存(coexistence)」「自由(freedom)」の象徴の一つとなっています。
最初に描く虹は、色がはっきりと分かれています。そこから水を含ませると色がゆっくりと滲み隣の色との境目がぼやけて曖昧となり、より美しい虹ができます。

「多様性(diversity)」とは定義できる言葉ではありません。表層的多様性(人種・国籍、先天的障害などの外から見ることのできる違い)・深層的多様性(考え方や価値観、個性などの外から見ることのできない違い)など、多種多様なバックグラウンドのことです。
「共存(coexistence)」とは、複数のもの、異なるもの同士が敵対することなく、互いに助け合い一緒にいることです。関わり合いながら、支えあう共生社会に繋がるものと言えるでしょう。
「自由(freedom)」とは、他人の自由を侵害しない上で、他からの制約・支配を受けずに、自らの意思・心のままに人間が人間らしくいられることです。
虹は「平和」を想像させるシンボルです。
この5年間、毎年年少クラスのエンジョイキッズに同じ質問を投げかけてきました。今年はどのような言葉が生まれたのでしょうか。
How does it make you feel? (自分の虹を見て、どんな気持ちになったかな?)
「ごはんをたべたきもち。」
「みんなと遊んでるとき。」
「電車(おもちゃ)でひとりで遊んでるとき。」
「すべりだい!」
「おもしろい絵本をよんだきもち。」
「わくわくする。」
「みんなのことがだいすきになる。」
「ぎゅーしてるときのきもち。」
1つとして同じ虹は無く、感じ方もそれぞれです。この小さな虹たちが、子どもたちにとっての「平和」とは何か、ともに生きるとはどういうことなのかを、私たち大人にもそっと問いかけているように感じます。今回のアートによって、エンジョイキッズたちが、いつか「世界の約束」を見つけていけることを願っています。
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