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2021.09.16
課外英語
BLOW-UP!!
夏季特別プログラム(年中・年長クラス)では、『化学変化で膨らむサイエンス』を行いました!
今回は、膨らんだバルーンに、オリンピックカラーで絵を描きました!
これは何? なぜ膨らむの? どうしたら実験が成功するの?
同じく、WHAT・WHY・HOW を取り入れながら、主体的な行動を促します。
お酢と重曹を組み合わせると、炭酸ガスである二酸化炭素が発生します。ガスの発生を観察しやすくする為バルーンを使用し化学変化を体験しました!
今回の実験では、バルーンを膨らますにはお酢の量と重曹の比率がポイントとなります。どちらかが多すぎても大きく膨らむことができません。
ペットボトルにお酢を入れる線を書き、その線までお酢を注ぎます。ですが、お酢は大きな入れ物の為、注ぐ人はその線が見えづらいのです。そこで、他のお友達に線まで注げたら STOP! と言ってもらうことにしました。
実験を行っている人だけでなく、一緒になって実験をフォローします。
重曹の入ったバルーンをお酢を注いだペットボトルの口に付け、口の部分をしっかりと持つように Hold on tight! と声をかけます。準備が整い、Okay everybody, ARE YOU READY? 3,2,1…GO!
すると、バルーンがゆっくりと膨らんでいきます!怖がる子も、ワクワクとした表情をされる子も、不思議なお顔をされる子も様々です。ある男の子が、怖さのあまり口の部分を離してしまい、バルーンは宙高く飛んでしまいました!
子どもたちも大騒ぎ!How did this happen? と問いかけると、
お酢が多かった! 重曹かな? と原因を考え、ある女の子が、小さな声で (口を)持ってなかったから? と答えに辿り着きました^^ 男の子は、もう一度挑戦します。みんなが見守る中、成功を体験しました!
達成感を味わえるということは、主体的に取り組んだ証です。
今では、ネット上でこども向けの実験動画がアップされ、こうするとこうなるという予測ができ知っている感覚になることも多いことでしょう。しかし、実際に人との関わりや五感、また全身で感じた経験を通して子どもたちの生きる力(知・徳・体)が育まれていきます。
バルーンは、エンジョイキッズたちのワクワクとした未来に満ち溢れて膨らんだかのようでした!
「覚える」から
「考える」エンジョイキッズへ
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