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2023.12.19
保護者さま向け
Selamat petang.(スラマッ・プタン)
各園では、エンジョイキッズたちのあたたかい歌声や、サンタさんの登場で喜びの声がホールいっぱいに響きました。おゆうぎ会では、英語でスピーチを行う園もあり、表情や動きを取り入れ、英語で堂々とスピーチすることができました!本当に素晴らしい姿でした。
お教室でも、毎年恒例の冬のイベントが行われました!イベントでは、海外から取り寄せた本場のキャンディケーンをプレゼントしました。
How did it taste? (どのような味だったかな?)
実は、プレゼントしたキャンディケーンを入れる「袋」は、一部の小学生のエンジョイキッズたちが数種類のデザインから意見を出し合って決められています。
「こっちの袋は好き嫌いがありそうだよね。」「こっちはイラストが可愛いけど、バラバラだと小さな子は喧嘩になるかな?」など、自分の年齢だけではないお友達の目線にも立って「決定」しました!
小さな決定ですが、意見が取り入れられ、自分が選択できる・決定権をもっているお教室として感じてもらうことで、自分でものごとを考え、決めることができる人につながっていくと思っています。
先月、小学生が行った秋季特別プログラムでのこと、できるかぎり異学年同士グループになってもらったところ、低学年と高学年のエンジョイキッズたちでグループ内の意見が割れてしまいました。
高学年の子どもたちは、しっかりと意見をぶつけます。「こう思ったからこれがいい!!」様子を静かに見守っていると、低学年の子どもたちも負けずに「それもいいけど、こっちもいいよ!!」と、しっかり主張することができました。
決定権は皆それぞれ持ち、じゃんけんで決めることになりました。結果、低学年が勝ったため、高学年の子どもたちは一瞬、悔しそうな顔をしましたが、プログラム中、低学年に自分が知っていることを共有したり、一緒に身を乗り出し笑いながら学んだりする様子は、小さな小さなデモクラシーを感じたできごとでした。このような小さな選択権が、日々のレッスンの中でも散らばっています。
英語に関係がないような話に聞こえたかもしれませんが、日本語でも、英語でも、自らの考えや意見をしっかりと伝え、他者との対話を通じて、人と人が良好な関係を築いていくことが重要なのです。
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