特定非営利活動法人キッズルームけやきでは、ふるいちば保育園とはまのけやき保育園の全ての園児が毎月英語に触れる機会を持てるよう取り組んでいます。「子どもたちに多くの経験と選択肢を提供する」という目標の一環として、英語を導入することにしました。子どもたちが保護者と離れて保育園で過ごす時間を、笑顔で楽しんでもらえるよう、楽しい英語の時間を期待していました。今では、子どもたち自ら「Hello!」と表情豊かに挨拶をし、元気いっぱいの声が園内に響き渡っています。ネイティブの先生は、子どもたちの興味を引きつけてワクワクさせる魔法使いのような存在でした。英語のイベントがあった日には、帰宅後に子どもたちが「楽しかった!」と話していたそうです。iEnjoyを通じて、親子間のコミュニケーションが増えたことも嬉しく感じています。0歳から2歳のクラスでは、発話よりもリスニングが主となりますが、英語のリズムに合わせて体を動かしたり、先生の表情をじっと見たり、時には微笑んだりと、穏やかな時間が流れています。AIが飛躍する未来に向けて、英語力だけでなく、国内外で通用するコミュニケーション能力を養い、幸せに生きていく力を育んでいくことを願っています。